人気の喜平チェーン、コーデのポイントをまとめてみました。
人気の喜平チェーン、コーデのポイントをまとめてみました。
PROPREブログをご覧の皆さん、こんにちは。
当店でも多くのお客様にご好評頂いている「喜平チェーンネックレス」。
アクセサリーとしての歴史は長く、定番アイテムとしての印象が強い方も多いかもしれません。
「昔は着けてたけど、最近着けてないな・・・」
そんな方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これが今、空前のリバイバルブーム!
感度の高いファッショニスタを中心に、着こなしに取り入れる方が増えているんです!
久しぶりに着けてみたいけど、今っぽい合わせ方がわからない・・・。
喜平チェーンは初めてで、上手く合わせられるか不安・・・。
そんな風に思って、二の足を踏んでしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、トレンドど真ん中の喜平チェーンネックレスについて、そのオシャレな着こなし方をいくつかのポイントに分けてご紹介します。
この記事を読めば、人気の喜平チェーンを取り入れる上でのポイントが掴めて、今らしい着こなしができるようになりますよ。
インスタのオシャレな着こなしも載せているので、是非参考にしてみてくださいね!
喜平チェーンとは?
そもそも「喜平」というのは、チェーンの形状の名前なんです。
1つひとつのチェーンに90度の捻りがつけられていて、面が綺麗に並んで見えることから、滑らかで高級感ある輝きが特徴となっています。
その「喜平」という名前の由来は諸説あり、南北戦争時代にアメリカの「騎兵」が使っていたサーベルの鎖のデザインがもとだとか、最初にデザインを考案した人の名前が「喜平」だったとか言われています。しかし、定かなところはわかっておらず、詳細は謎に包まれているんです。
とはいえ、アクセサリーの意匠としては日本のみならず、世界のアクセサリーシーンで欠かすことのできないデザインの1つ。これまでに多くのブランドから、様々なデザインの喜平チェーンのアクセサリーが生み出されてきました。
そして、喜平チェーンを使ったアイテムの中でも、特に汎用性が高くて人気なのがネックレス。
ストリートスタイルに合わせるのはもちろん、キレイめコーデのハズしアイテムとしても使えるなど、とても便利なアイテムなんです。
そんな喜平チェーンを、今っぽくオシャレに着けるポイントは次の3つです。
- チェーンの長さは短めのものをチョイス
- 幅は太すぎず、細すぎずがベスト
- 合わせるシャツは、シンプルに
では、インスタの着用例を参照しつつ、1つひとつ詳しく見ていきましょう。
①チェーンの長さは短めのものをチョイス
喜平チェーンは、その他のチェーンに比べて存在感が強いアイテムです。
そのため、極端に長いものだと、印象が強くなり過ぎて、悪目立ちしてしまいます。
このことから、喜平ネックレスのチェーンの長さは、短めにするのが◎。
メンズの方でしたら、45~60cmくらいで選んで頂くと、今っぽいオシャレなバランスに仕上がります。
喜平チェーンの持つ無骨さが際立ち、男らしさが演出されています。
この方のように、シンプルにカットソーに合わせても良いですし、アウターを羽織っても相性抜群。使い勝手の良いレングスです。
着用のネックレスはこちら。
②チェーン幅は太すぎず、細すぎずがベスト
喜平チェーンは面が揃っていることから、見た目のインパクトが抜群です。
そのため、極端に太すぎると、悪目立ちしてしまいかねません。
とはいえ細すぎても、喜平の持つ良さが薄れてしまいます。
このことから、チェーンの幅は10~15mm前後がベストです。
オールブラックのセットアップの首元に、さり気ない喜平チェーンが良いアクセント。
これ以上チェーンが太いと、キレイめな印象が崩れてしまいます。
チェーンの太さ、長さともに絶妙な、技ありコーデです。
着用のネックレスはこちら。
③合わせるシャツは、シンプルに
喜平チェーンと合わせる際、激しい柄のシャツなどとと合わせると、デザインがケンカしてしまいます。上級者であれば別ですが、初心者の場合はシンプルなトップスを持ってくるのが◎
カラーも慣れないうちは、ブラックやホワイトなどの無彩色を選ぶと合わせやすいです。
男らしいシンプルなコーデに喜平チェーンをオンすることで、高級感がプラス。
チェーンが有ると無いとでは大違い。すぐにでも真似したいお手本コーデです。
着用のネックレスはこちら。
まとめ
いかがだったでしょうか。
トレンドの喜平チェーンをオシャレに取り入れるには、その長さとサイズ感のバランス、そしてシンプルに合わせることが重要です。
とはいえ、ご自身の服装との相性もありますので、まずは難しく考えず、日々のコーデに喜平チェーンを加えてみてください。その使い勝手の良さに、手放せなくなると思いますよ。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!