ストリートにおけるブラックコーデ、そのコツを考える
ストリートにおけるブラックコーデ、そのコツを考える
PROPREブログをご覧の皆さん、こんにちは。
ストリートファッションは、メンズのスタイルではもはや定番ですよね。
その中でも、全身を黒一色、または黒系統の色でまとめ上げる、いわゆる「ブラックコーデ/オールブラックコーデ」は、ハマると大人っぽく垢抜けた印象に仕上がります。
最近では、韓国スターも積極的に取り入れていて、オシャレな着こなしのイメージがぐんぐん上がってきました。
しかしその一方、一歩間違えれば、全身が黒っぽい故にメリハリが無くなり、「ただの地味な」ファッションになってしまうことも・・・。
そこで今回は、オシャレなブラックコーデを目指す上で気を付けたいポイントについてまとめてみました。
これを読めば、以前やってみたけど上手くいかなかった人、どうしても地味な印象になってしまう人など、今までブラックコーデに抵抗感があった人でも、人から「オシャレ!」と言われる着こなしができるようになりますよ。
オシャレな方々による実際の着こなしも載せているので、積極的に真似させてもらいましょう!
ブラックコーデとは?
ブラックコーデとは、全身を黒一色、または黒系統の色でまとめ上げる着こなしのことで、
もともとモード系ファッションで生まれたスタイルです。
そこから、ストリートファッションにオールブラックを取り入れたスタイルは、「モードストリート系」などとも呼ばれていて、K-POPなどでもよく使われています。
どうしてもカジュアルになってしまいがちなストリートスタイルに、モード感がプラスされることによって、大人っぽさやセクシーさが演出できるため、是非ともマスターしたい着こなしですね。
そんなブラックコーデを取り入れる際に注意したいのは、以下のポイントです。
- 異素材を組み合わせて、立体感を。
- 程よく肌見せすることで、重さを払拭
- 差し色でメリハリを演出
では、実際のオシャレな着こなしと合わせて、1つひとつ確認していきましょう。
①異素材を組み合わせることで立体感を
頭の先から爪先まで、同じトーンで真っ黒だと、ノッペリした印象でオシャレに見えません。
オシャレなバランスに見せるためには、同じ黒でも素材感を変えることで、表情の違う黒を重ねるようにしましょう。
そうすることで、コーデに立体感が生まれ、メリハリのある着こなしに仕上がります。
ヘアバンドやマスクなどの小物も含めて、オールブラックにまとまっています。
一歩間違えると重く見えがちなところを、トップスに艶感のあるコーデュロイ、ボトムスにマットな生地感のカーゴパンツを合わせることで、メリハリのある着こなしに。
韓国ファッションのお手本にもしたい、モードストリートなコーディネートです。
着用のネックレスはこちら。
②程よく肌見せすることで、重さを払拭
全身を黒でまとめ上げると、どうしても重々しい印象になってしまいます。
素肌の見える箇所を増やすことで、軽さと抜け感が演出されます。
オススメなのが、首・手首・足首、いわゆる「三首」での肌見せを意識すること。
とはいえ、見せすぎはNG!適度なバランスを心がけましょう。
全身が同じトーンの黒なところを、腕と足首を出すことで、軽快な印象に仕上がっています。
このように、ダメージデニムなどで露出を増やすのも◎
薄着でカジュアルになりやすい春夏に真似したい、鉄板の着こなしです。
着用のネックレスはこちら。
③差し色でメリハリを演出
ブラックコーデにおいて、差し色は非常に便利なテクニック。
キャップやシューズ、バッグなどの小物に黒以外の色を取り入れることで、全体の印象が一気に引き締まります。
中でも、特にオススメしたいのが、アクセサリーでの差し色。
シルバーやゴールドの色味をプラスすることでモード感が増し、より大人っぽいスタイルに仕上がります。
首元にゴールドを合わせることで、セクシーな印象が加味された、大人の着こなしに仕上がっています。
NEWERAのキャップのシールでゴールドを拾うという、さりげない上級技術。
是非とも真似したいテクニックです。
着用のネックレスはこちら。
まとめ
いかがだったでしょうか。
オシャレなストリートスタイルを演出する上で、オールブラックというのは鉄板の着こなしです。
今まで上手く着こなせなかった人も、肌見せや素材感、差し色などを取り入れることで、全身のメリハリを意識したコーデをしてあげれば、一気に垢抜けた印象に仕上がりますよ。
今回ご紹介したポイントを参考に、是非自分らしいブラックコーデを作ってみてください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!